1. 店頭外国為替証拠金取引は、お客様が預託している証拠金額に比べてお取引可能な金額が大きいことから、相場の急変やロスカット等により損失が生じた場合、その損失額が預託している証拠金額を上回ることがあります。
2. 相場の急変により売付価格と買付価格のスプレッド幅が広がり、意図した取引ができずに損失が生じ、その損失額が預託している証拠金額を上回ることがあります。
3. 市場レートが一方向に急変した場合や週初にギャップが発生した場合などは、逆指値注文(新規建て及び決済注文を含む)または利益確定の指値注文であっても、スリッページの発生によりお客様の指定レートよりも不利なレートで約定し、その損失額が預託している証拠金額を上回ることがあります。
4. 口座にマイナス残高が発生した場合は、その金額をご入金いただく必要がございます。当社の同一名義口座に残高がある場合、原則、その口座よりマイナス残高分を振替入金させていただきます。
5. 取引通貨の金利の変動によりスワップポイントが受取りから支払いに転じることがあります。
6. システムの不具合(お客様、当社、カバー先などの通信回線、通信機器などが正常に作動しないこと)により、注文の発注、執行、確認、取消し等が行えない可能性があります。また、システム障害等によりレートの提示が停止することがあります。 システム障害時の対応については、『システム障害発生時の対応』をご参照ください。
7. 当社取引システムのデモ口座とライブ口座はサーバーが異なる為、約定に係る環境が異なります。デモ口座での約定結果は、ライブ口座での約定結果をお約束するものではございません。
8. 市販またはお客様ご自身で作成された取引プログラムなどのご使用により、当社またはそのカバー先が運営管理するサーバー他機器に対して過剰な負荷並びに障害を与え、機器の不調または緊急停止となる可能性があると当社が判断した場合、以下の対応をとらせていただくことがございます。
(1) 当該取引プログラムなどのご使用によって約定された取引の変更または取消
(2) 当該口座に対し、事前通告なしに取引システムへのログイン停止、停止時点のオープン・ポジションの強制決済、並びに取引システムのサービスの使用停止また口座閉鎖
これらの対応によって生じたお客様の損害に対して、当社は免責されるものとします。
9. 仮名・借名取引は、脱税やマネーロンダリングなどの温床となる可能性や不正取引に利用される可能性があるため、法令諸規則等により禁止されております。ご本人のお取引でないと当社が認めた場合は金融庁への届出、取引口座の利用停止等の措置をとらせていただきます。
10. 「犯罪による収益の移転防止に関する法律」にかかる当社の対応については、『「犯罪による収益の移転防止に関する法律」にかかる当社の対応について』をご参照ください。
2023年 7月1日